みなさんmixi使ってますか〜?
私はとりあえず1日5回はmixiみてます。マイミクシィの数も40を超え、コミュニティも活況でいよいよ面白くなってきたところです。
さて、今日こんなニュースがありました。
悲劇的なgooリサーチ結果--SNSは認知も利用もされていない - CNET Japan
リサーチした結果SNSは認知も利用もされていないから悲劇的〜という記事。
調査対象者のうち、現在SNSを利用している人は6.6%、過去に利用経験がある人は2.2%と、利用経験者の割合は合計でほんの8.8%と、全体1割にも満たない。また、SNSというサービスの存在を知らない人は52.6%と過半数を占め、名前だけを知っている人も27.0%にとどまり、SNSの認知度は非常に低い。
gooリサーチの登録モニター対象に行ったアンケート結果がこうだったそうです。
現在SNSを利用している人は全体の6.6%だったそうです。
さて、では6.6%というのは大体どのくらいの人数になるんでしょうか?
総務省の平成17年度版 情報通信白書をあたってみると、平成16年度末のPCからのインターネット利用者は4890万人だそうです。ということはこのうちの6.6%ということは、323万人ということになります。こういうモニターに登録する人の層はそれなりにインターネットを使いこなせている層とも考えられるために、もうちょっと少ない数字になるかと思いますが、総務省の調査では、2005年3月の時点でのSNS利用者は111万人との結果がでています。
つまり、それから考えると今回の調査は何も驚きではない、といえるかと思います。
さて、この記事ではもうひとつ調査結果が載っています。
そして、こうした「利用したことがない」と回答した人に、SNSの内容を説明した上で今後の利用意向を尋ねると、「あまり利用したくない」、「絶対利用したくない」という回答を合わせて72.7%に達した。逆に「ぜひ利用したい」はわずか2.3%に過ぎず、利用に対しては否定的だ。利用したくない人に、その理由を自由記述で尋ねたところ、「自分の個人情報を(不特定多数の人に)公開することへの不安」が圧倒的に多く、そのほか「紹介制度の手続きの面倒さ」、「利用することへのメリットがわからない」などがあった。
ほとんどの人がSNSなんて使いたくない!と言っているとのこと。
でも実は、これと似たようなデータは以前からずっと出てたりします。それでもSNS利用者は爆発的に増え続けている。なんででしょう?
これは、SNSという仕組みが非常に説明しにくいことに原因があると思います。
JacoBlog読者にどれだけSNS利用者がいるか分かりませんが、初めてmixiに誘われたとき、あるいはSNSというものを知ったときにどう思いましたか?
とりあえず私がサークルメンバーをmixiに誘ったときは、まず一言目にこういわれました。
「新手のねずみ講の勧誘かい?」
(;´Д`)
ということで、SNSっていうのは非常に説明しにくく、誤解を受けやすいものなんですね。参加者じゃないと中を覗くことができないのも誤解に拍車をかけているかと思います。
この記事によると、SNSをまったく知らないという人は52%ほどいます。
そして、こうした「利用したことがない」と回答した人に、SNSの内容を説明した上で今後の利用意向を尋ねると
とあるので、そこの説明次第で調査結果は大きく変わってくると思われます。
IT用語辞典 e-wordsのSNSの項によると
参加者が互いに友人を紹介しあって、新たな友人関係を広げることを目的に開設されたコミュニティ型のWebサイト。誰でも自由に参加できるサービスと、「既存の参加者からの招待がないと参加できない」というシステムになっているサービスがある。
などという説明がされていますが、これを読んで「要は出会い系サイトじゃん!」と思ってしまう人がいてもまったく不思議ではないと思います。
で、現在mixiに参加してる人なら、こう言いたくなるんじゃないかと思います。
「いや、確かにいろんな人に出会えるサイトだから出会い系といえなくもないんだけどさ、君が思ってる出会い系とは違うんだよ!そんないかがわしいものじゃなくって、ほら、なんというかもっと普通のコミュニティなんだよ。信頼できる人からのお誘いでしか入ることができなくってさ、んで、もういろんな人がやってるんだよ、これ」
ただ、こんな説明をした時点で
「えーと、ねずみ講か何か?」
と返されて終了です。残念。
誰かもっと良い説明を考えてあげてください。
また、記事内にもあるように
こうした結果についてgooリサーチでは、「今後のSNSの普及に向けて、一般的にはネガティブに語られることが多いインターネットにも、『リアルな社会と変わらず心地よくコミュニケーションを交わせる場』があることを、サービス事業者側からユーザーに訴えかけていく努力が必要と考えられる」
とのことで、サービスを提供する会社自体にもうまい説明が求められている、と言えるかも知れません。
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gooリサーチのサイトで、この元ソースを発見しました。
http://research.goo.ne.jp/Result/0505cl312/01.html
元ソースでは「悲劇的」などという言葉はまったく使われておらず、Cnetの記者が物事を大げさにするためにこういったタイトルをつけたと思われます。
また、SNSを知らない人に対する説明文も載っていました。
(※)SNSとは「ソーシャルネットワーキングサービス」の略称で、友人・知人を紹介することで人脈を拡大することができるサイトである。登録(参加)には既に参加している人から招待メールを受け取ることが必要で、この点が従来のコミュニティサイトと異なる点だ。サイト上では自分のプロフィールや写真を公開できるほか、特定のコミュニティ(例・「○○小学校の×年度卒業生」)に登録して人を探したり、見つけた人にメッセージを送るなどの機能がある。多くのサイトは無料で参加できる。
SNS参加者なら、やっぱりSNSの良さが伝わってないなぁ・・と思うんではないでしょうか。
新しいサービスはどんなものでも魅力を伝えるのは大変ですが、SNSは特に難しい気がしますね。
ちなみに韓国ではCyworldというサービスが人口の4分の1にあたる、1700万人もの利用者を集めています。これだけ普及していれば、サービスに対して偏見を持つということは少なそうです。果たして日本のSNSがそこまで普及する日はくるのでしょうか。

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